私たち「マサ建設工業」は様々な建築物の基本的な工程となる「型枠工事」を手掛けています。
型枠工事は、建築物や構造物のコンクリート部分を形成するための精巧な型枠を作成・設置し、コンクリートを流し込んで固めることで、建設現場において重要な役割を果たします。
大規模な建築物から小規模な物件まで「型枠工事」のスペシャリストとして、「マサ建設工業」はお客様の建築プロジェクトに貢献していきます。
マサ建設工業では上下関係の垣根を取り払い、全員がチームとして一体となって目標に向かい取り組むこと、建設業は3K労働(きつい・汚い・危険)とも言われますが、 マサ建設工業では新3K労働(給与がよい・休暇がとれる・希望を持てる)を掲げて取り組むことを信条としています。
◎適切な報酬と安全性を最大限配慮し事故・ケガの無く安心して働くことが出来る「労働環境」
◎それぞれのメンバーがオープンに発言でき、自身のスキルや経験を活かし会社と共に成長できる「職場環境」
◎型枠の再利用、リサイクルへの配慮など自然への負荷を最大限に抑えながら、持続可能な社会的責任を果たしていく「自然環境」
この3つの環境に配慮しながら誇りを持って成長を続けていく会社でありたいと考えています。
型枠工事はコンクリートや鉄筋など建築を材料を流し込むための型(型枠)を設置する作業を指します。建物や構造物の形状・寸法に合わせて木製・金属製・プラスチック製などの型枠を組み立て、そこにコンクリートなどを流し込みます。型枠工事は建物の基礎を作る重要な工程の一つで、精密な作業が求められ、型枠の正確な加工で建物の耐久性や安定性に大きく関わります。
図面から建築設計に基づいて必要な型枠の寸法・形状を拾い出し、適切な資材を準備します。また資材の配置のため現場に搬入する準備も行われます。
型枠材料を必要な形状・寸法に加工する作業になります。 木材の場合は切削・穴あけ・溝切り、金属の場合は曲げや溶接などの作業が行われます。 非常に精密性が問われ、正確な加工が最終的に安定性や耐久性に繋がります。
建物の基準点や各部位の位置を正確に決める作業になります。設計図を元にして建物の外形や各部位の位置を地面や壁面に転写し、これにより建物の基礎や壁・柱の位置が正確に定まります。計量器具や糸・墨を使った伝統的な手法から、最近ではレーザーを使用した高度な測量技術まで様々なものがあります。
敷桟を設置していく作業になります。設置に関しては、正確な測量な基準点の設定が必要です。レーザーレベルや水準器などの測定器具を使用して敷桟の高さや水平を確認して、必要ならば補正や調整を行っていきます。正確な測量や基準点の設定が重要で、誤差が生じたときもその解消のために調整を行います。
建築現場において型枠を組み立てる作業になります。設計図に基づき型枠の寸法や形状に合わせて、木製・金属製・プラスチック製などの材料を組み立てます。また、木材を切削したり、金属部品を組み合わせる作業も含まれます。建物各部位ごとに必要な型枠を配置し、正確な位置に固定します。
型枠内にコンクリートを流し込み、建物の基礎・壁・柱などの構造を形成する作業になります。型枠の設置位置や形状が正確かなどの点検も含めた確認が行われ、コンクリートを均一に流し込みます。その後振動機などを使用して、コンクリートを密着させたり表面を整えたりします。気温や湿度・コンクリートの配合など、様々な要因に配慮しながら、慎重かつ正確に行われます。
コンクリート構造物が完成した後に使用された型枠を取り外す作業になります。まず、コンクリートがしっかり固められ十分な強度を持っていることを確認します。その後、型枠の釘やビスなどから支持材・支持具を取り外し、型枠本体を丁寧に取り外します。その際コンクリートを傷つけないように注意深く作業を行います。
これまでにマサ建設工業が関わってきた建設事例をご紹介致します。
大規模なものから小規模なものまで、ビルや公共施設から個人の住宅まで施工しています!
ビル、大型の公共施設などの大規模なプロジェクトでは、多くの場合、複数の専門業者や大規模な労働力を必要とし、大規模な予算と計画が必要です。
建設期間も長く、プロジェクト全体の管理が複雑であることが一般的です。
マンション、中型の商業施設など中規模のプロジェクトでは、プロジェクトの管理は大規模ほど複雑ではなく、建設期間も大規模プロジェクトよりも短くなります。
個々の建物や小規模の商業施設・公共施設の修繕など小規模のプロジェクトでは管理が比較的容易で、建設期間も比較的短くなることが一般的です。
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